ホームセンター「カルフール(家楽福)」で靴を買う。
プレイボーイ社(花花公子)の運動靴、149元。日本円で言うとだいたい2500円か。履き心地は良好。
安いのは59元からあったが、「靴はファッションではなく交通機関である」という見識から、ちょっと奮発した。
以前中国の知人から、「中国では全人民が毎月買い換えても100年持つほど靴が余っている」という、噂のようなジョークのような話を聞いたことがある。
そもそもこの話の真偽も不明ではあるが、改革開放後に加減が分からず作りすぎてしまったということなのだろうか?
店頭に並ぶ靴のデザインを見る限り、計画経済時代に作りすぎたという感じではない。
しかし、もし本当だとしたら149元は高すぎる。もっと安く売ってくれ。